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  • ラズパイマウスを動かすまでの流れ
  • モータの通電
  • ラズパイマウスを動かす
  • Trubleshooting
  • Gazeboの動作がカクカクする/Gazeboのフレームレートが低い
  • rtlightsensorについてのエラー

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  1. シミュレータのチュートリアル

シミュレータ上のラズパイマウスを動かす方法 Part2

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Last updated 6 years ago

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ラズパイマウスを動かすまでの流れ

  1. ←今ここ

ラズパイマウスにはステッピングモータが2つ付いています。このモータに信号を送り、ロボットを動かすことができます。ラズパイマウスのモータは400 [Hz]で1秒間につき1回転します。 Part2ではモータの動かし方について取り扱います。

まず、Part1と同様にに従い、Gazeboを起動します。

モータの通電

次にモータを「通電」させましょう。

実機ではスイッチとは別に、デバイスファイルの操作によりモータの電源をON/OFFできます。

モータが通電していない場合、モータに信号を送っても回転せず、ラズパイマウスは動きません。

シミュレータでは実際に電流が流れているわけではありませんが、実機と同じ操作をすることで、モータに送った信号通りにシミュレータ上のモータが動くようになります。

次の操作で通電させることができます。

echo 1 > /dev/rtmotoren0

ラズパイマウスを動かす

実際のラズパイマウスは

ROSを介さずシミュレータ上のラズパイマウスを動かすことができます。

echo 200 > /dev/rtmotor_raw_l0
echo -200 > /dev/rtmotor_raw_r0

1行目は左モータに順方向に200Hz与えています。

2行目は右モータに逆方向に200Hz与えています。

2行目まで実行したとき、ラズパイマウスがその場で回転していたら正しく実行できています。

Trubleshooting

Gazeboの動作がカクカクする/Gazeboのフレームレートが低い

描画が間に合っていない場合、Gazebo上のロボットの動きが鈍く見えます。 陰を描画しないようにすることでほとんどの場合は動作が改善します。

rtlightsensorについてのエラー

[ERROR] [1515648685.827463, 0.414000]: failed to open rtlightsensor0

上記のエラーが繰り返し出る場合、デバイスファイルが無いことがあります。

モータが通電した場合、実機では特に音はなりませんが、シミュレータではわかりやすくするためピコという音がなります。 (効果音はさんからお借りしました。)

詳しくはをご覧ください。

をご覧ください。

距離センサの値の読み取り方
モータを動かし方
キーボードを用いたラズパイマウスの動かし方
コントローラを用いたラズパイマウスの動かし方
距離センサの値を利用したラズパイマウスの動かし方
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